アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者 / 川原礫

「………なあ、覚えてるかよ。昔の、お前と俺様の二度目の《対戦》でよ……お前が、俺のバイクのケツ持ち上げやがった時のこと」
「………」
「あんとき、俺様は投げたか？　今のてめぇみてえに諦めて、やられるがまま負けたかよ？」

アクセル・ワールド3巻目。
ついに幼馴染であるチユが参戦。
回復能力もちとか、優遇しすぎじゃ。

アッシュローラvsシルバークロウって定番化してたことに驚き。
アッシュが見た目とは裏腹にカッコ良すぎていい意味で裏切られた。

想いの力がシステムを超えるというのはSAOでもありましたけど、こういうのは王道的で好きです。

対ダスク・テイカー戦は勝ったと思ったときに、まさかのシトロン・コールによる回復。
なん…だと…って現実でつぶやきそうになりました。